事故やお口の病気で歯を失ったら、すぐに歯を補う補綴(ほてつ)治療を行う必要があります。ブラッシングがそれまでのようにうまくできなくなり、虫歯や歯周病になる危険性が高まるためです。また、歯が抜けてできた空間に周辺の歯が倒れこんだり、噛み合う歯が伸びてきたりすることで歯列が乱れてしまうことがあります。さらに、しっかり噛めないことから顎や首の筋肉や全身の筋肉のバランスが崩れ、顎関節症や頭痛・肩こり、自律神経失調症などの不調を招きかねません。
つまり、たった1本の歯が抜けたのを放置することが、他の健康な歯を失わせたり、全身の健康を損ねたりするのです。歯を失ったらできるだけお早めに当院へご相談ください。患者さんにとって最善の補綴治療をご提案いたします。
現在、補綴(ほてつ)治療は、ブリッジ、入れ歯の2つの治療法があり、患者さんに合ったものをお選びいただくことができます。
ブリッジ | 入れ歯 |
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歯を失った部分の両隣の歯に橋をかけるように、連結した人工歯を渡す治療法。失った歯が1~2本の場合に治療が可能。健康な両隣の歯を大きく削って支えとするため負担となりやすい。保険を適用できる場合もある。 | 歴史ある取り外し可能な治療法。部分入れ歯と総入れ歯がある。治療は歯型を採るだけ。保険適用では使える材質に限りがあるが、自費でつくる入れ歯なら、豊富な選択肢の中から自分に合ったものをつくることができる。 |
メリット
デメリット
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メリット
デメリット
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※治療費のお支払いに関しては各種クレジットカードをご利用できます